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糖尿病とは
人間が食べ物や飲み物を消火してブドウ糖が作られます。 ブドウ糖は身体を動かすエネルギーの源で血液の流れに乗って身体の
細胞に運ばれて、筋肉や臓器で使われます。(血糖値) 糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運 ばれなくなって血液の中にあふれたり、インスリンのホルモンが足りなく なったり上手く細胞に作用しなくなったり。 インスリンとは インスリンは、身体の中で唯一血糖を下げるホルモンで、食後に血糖が あがらないように調整するはたらきがあり、それに血液中のブドウ糖を からだの細胞に送り込んで、活動エネルギーに変えたり、脂肪やグリ コーゲンというものに変えて、エネルギーとしてたくわえておくようにする 働きがあります。 インスリンは不足になるとブドウ糖が細胞に取り込まれなくなって、血液中 のブドウ糖が使えなくなってしまいます。よって筋肉や内臓にエネルギーが 運ばれないから、全身のエネルギーがたりなくなってしまいます。
厚生労働省の調査によると、糖尿病患者は予備軍も含めると日本人の 約1割(1370万人)にものぼるといいます。
知らないうちにこわい合併症を併発?
糖尿病は自覚症状がほとんどないたけ放置されやすく、重い合併症が 現れてから初めて糖尿病と診断されることもめずらしくありません。 代表的な合併症には(脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病腎症、糖尿病網膜症 皮膚の病気、感染症などがあります。 (糖尿病で年間で約1万人も亡くなっています。)
健康診断の結果に注意
糖尿病は、下記の健康診断の数値に表れるので注意しましょう。 これらの数値を正常に保つ、または近づけるよう努力することで 糖尿病の発症・進行のリスクを減らすことが出来ます。 特に、血糖値は一度下がっても生活習慣が乱れるとまた上がって しまいます。一度糖尿病と診断されたら定期的に検査を受けましょう。
糖尿病と関係する健康診断の主な検査項目
| 検査項目 |
基準値 |
糖尿病との関係 |
| BMI(肥満度) |
20.0〜24.0 |
25以上が肥満。肥満の人の糖尿病の発生率は約5倍。 BMI=体重÷身長÷身長 |
| 血糖 |
70〜110mg/dl(空腹時) |
126mg/dl以上だと糖尿病と診断される。 110〜126mg/dlは黄色信号で糖尿病予備軍 |
| HbAlc(過去1〜2ヶ月間の平均血糖値) |
4.3〜5.8% |
6.5%以上だと糖尿病と診断される。8%を超えると合併症が非常に起こりやすくなる。 |
| 総コレステロール |
120〜219mg/dl |
基準値より高いと糖尿病が疑われたり、
原因になる |
| 中性脂肪 |
30〜149mg/dl |
| 尿素窒素 |
8〜20mg/dl |
| HDLコレステロール |
40〜70mg/dl |
基準値より低いと糖尿病が疑われたり、原因になる |
| 尿糖 |
陰性(−) |
陽性(+)の場合、糖尿病が疑われる。 |
※基準値は検査方法や医療機関によって異なる場合があります。
| ■糖尿病にかかりやすいかのチェック | | □ | 太っている | | □ | 食べ過ぎる | | □ | お酒をたくさん飲む | | □ | 間食を必ず食べる | | □ | 脂っこいものが好き | | □ | 甘いものが好き | | □ | 夕食が遅くたくさん食べる | | □ | 食事時間が不規則 | | □ | 家族や親戚に糖尿病の人がいる | | □ | 野菜や海草類をあまり食べない | | □ | 朝食を食べない | | □ | 運動不足である | | □ | ゆっくり休めない | | □ | ストレスがたまっている | | □ | 40歳以上 |
| ■糖尿病の疑いがある症状のチェック | | □ | このごろ太ってきた | | □ | 食べても食べてもやせる | | □ | とても喉がかわく | | □ | 食欲がありすぎていくらでも食べられる | | □ | おしっこの回数が増えて、量も多い | | □ | 尿のにおいが気になる | | □ | 全身がだるい | | □ | 疲れやすい | | □ | 肌がかゆい、かさつく | | □ | 下腹部がかゆい | | □ | 手足がしびれたり、ピリピリする | | □ | 視力が落ちた気がする | | □ | 立ちくらみがある | | □ | 甘い物が急にほしくなる | | □ | ちょっとしたやけどや傷の痛みを感じない | | □ | おしっこが出にくく出ても残った感じがする | | □ | 足がむくむ、重くなる。 |
このうち5つ以上に該当する場合、糖尿病の疑いがあります。
肥満防止こそ最良の対策
糖尿病の予防には、肥満防止が第一です。 栄養バランスをとり、過食、運動不足に十分に注意しましょう。
また、糖尿病が気になったら早めに医師の診察を受けましょう。
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