脳梗塞

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脳梗塞の兆候

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  最近では、ニュースなどでも話題になっていますが脳梗塞などで
 「芸能人が軽い脳梗塞で緊急入院」といったニュースが話題になりました。
 本人が全く気づかずに脳梗塞が進行していることがあるようです。

 そもそも「脳梗塞」って何?
 血液のかたまりなどが栓子となって、脳の血管に詰まってしまったために、
 その周囲の脳に酸素や栄養が届かなくなり、脳の組織が働かなくなったり、
 壊死してしまう状態を脳梗塞といいます。
 脳梗塞は大きく脳血栓と脳塞栓に分けることができます。
 脳血栓は、脳に分布している細い動脈の中で固まった血が、
 血栓となって血管に詰まってしまうもので、主に高血圧などで、
 細い血管の動脈硬化が進行して起こります。
 脳塞栓は、脳以外の場所にできた凝血塊や異物が脳の血管に運ばれて栓子と
 なって、動脈を塞いでしまうものです。
 このように栓子には、頭蓋骨内動脈硬化からできるものと、心臓病などでで
 きたものとがあります。
 脳梗塞は、血液の流れが落ち着くと血栓が形成されやすく、血液の流れを止
 めやすいため夜間に起きやすい傾向があります。また、主な症状は、からだの
 片側に麻痺やしびれ(半身不随)の症状が現れたり、手足の感覚が鈍る、ものが
 つかめなくなる、言葉がしゃべれなくなるなど意識障害が起きることもあります。
 脳血栓、脳塞栓はいずれも症状は似ていますが、脳血栓では症状が数日かけて
 ゆっくり出てくる傾向がありますが、脳塞栓では突然に強い症状が出て、
 意識障害が強く現れる傾向にあります。

 ★脳梗塞の初期の症状を「隠れ脳梗塞」というそうです。
 初め数ミリ程度の微少な梗塞(血管がつまってしまう状態)が数個現れ、あちこちに
 だんだんと現れ最後には本格的な脳梗塞に発展していきます。
 40歳代では4人に一人50代では3人に一人60歳代では二人に一人70歳代では
 ほぼ全員に隠れ脳梗塞があるといわれています。
  主な要因は?
高血圧、動脈硬化、心臓病、糖尿病です。高血圧は、血管に負担がかかり動脈硬化を促進し血管が詰まりやすくなり、脳梗塞を起こしやすい環境がつくられます。また、糖尿病は高血圧や動脈硬化を促進するため注意が必要です。さらに心臓病の人は不整脈などで血栓ができやすく、脳塞栓を起こしやすい状態になります。


 あなたは、隠れ脳梗塞?
 「隠れ脳梗塞」が疑われる身体的症状を以下のチェックリストでチェックしてみましょう。

あなたは、隠れ脳梗塞?
「隠れ脳梗塞」が疑われる身体的症状を以下のチェックリストでチェックしてみましょう。

声がかすれ大きな声を出そうとすると息切れする 急に手又は足がしびれる
水や物が飲み込みにくい 手足がしびれたり治ったりを繰り返す
むせやすい 手又は足がふるえる
ノドにタンが絡んだような感じがする 手袋(靴下)を付けている感じがする
口の周りがしびれる 顔に布がかかったような感じがする
片側の視界がきかずぶつかることがある 今までより歩行するのが下手になった
視野が欠ける 舌が回りにくく聞き取りにくくなった
物が二重に見える きっかけも無くすぐに泣き顔になったりおかしくないのに大声で笑う

 気になる時には受診を

 脳梗塞はどの年代にも起こりえます。
 早期発見、早期治療が大事ですので、もし以上のようなことに
 該当し気になる人は、医者の診断や「脳ドック」受けましょう。

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